自転車を調整する訳 [maintenance]
買ったばかりというのに何でそんなに調整するの?
それはゴルフにちょっと関係がある。
ゴルフのスィングにも好不調があるんだけど、
悪くなってしまった時にはなかなかいい時に戻すのが大変なのだ。
いい時に漫然と打っていると、良く無くなった時には
その原因が皆目わからないのである。
こんなことを何遍も繰り返してきたので
(キャリアだけはは20年くらいあるんだけどね)
いい時の状態を把握することの大切さを痛感している。
でも自分のスィングは(している最中に)自分では見ることが出来ない。
(そこが一番難しいところなんだな~。
自分ではしているつもりなのに、実際には出来ていないってね)
だからその状態をフィーリングで憶えておくしかないのだけれど、
このフィーリングっていうのが曲者で、
明日になると簡単に忘れちゃったりするのだ。
アレッとかいって、こんな筈じゃないんだけど...
それの繰り返しばっかりです(笑)
それでもちょっとしたことでいいフィーリングが戻ってきたりする。
だからいい時の状態の記憶っていうのが大切なのだ。
それと同じで、自転車も調子が悪くなってから修理したり調整するのは、
いい時の状態を知らないでやるのでは、ちょっと難しいと思うのだ。
いい状態を見たり知ったりしていれば、
完調とまではいかないまでもそれに近いところまでは
調整できる可能性はあるしね。
だから出来るだけ調子の良い状態を知りたくて、必要は無いかもしれないけど、
調整してみたり分解してみたりしている。
うまく出来たときは楽しいけど、
出来なかったときは悔しくて出来るまでやってみたい。
って、なんだかんだいっても好きだから出来るのかもね。
けっこうパーツ・メカオタクなんじゃん >> 自分 (笑)
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